3 環境設定

3.1 環境変数の設定

Windowsのスタートメニュ -> コントロールパネル -> システム -> 詳細設定タブ -> 環境変数ボタン -> システム環境変数の新規ボタン

変数名変数値
PLMS_ROOTC:\PLMS
PLMS_SERVERlocalhost
PLMS_PORT7908
PLMS_SUB_PORT7909

3.2 ポートフォワードの設定

エミュレータの起動およびT2000実機への接続の前に、usr1.vdec.u-tokyo.ac.jp (133.11.58.66)に接続し、ポートフォワードを行う必要があります。SSHコマンドラインから実行してもかまいませんが、ここでは、TeraTerm Proに自動的にポートフォワードを行うように設定します。

  1. TeraTerm Proを起動し、新しい接続をキャンセル
  2. 設定メニュー -> SSH転送... -> 追加... で下記3つのポートフォワード設定を追加します。前の2つはライセンスサーバ、3つめは実機なのでアドレスが違うことに注意。

    Port Forward 1
    Port Forward 2
    Port Forward 3

  3. 下記の図は3つのポートフォワード設定が終了した状態

    Port Forward

  4. 設定メニュー -> 設定の保存... -> 適当なファイル名で保存(デフォルトにしてよいなら、TERATERM.INIで保存)
  5. ファイルメニュー -> 新しい接続... で、TCP/IP ホスト 133.11.58.66, サービスSSH2にチェックをしてOKし、接続を確認してください
    ユーザ名とパスワードは、VDECのアカウントを使用。ユーザ名は小文字を使用すること。

    SSH connection

3.3 Windowsファイアーウオールの設定

  1. Windowsのスタートメニューから、コントロールパネル -> Windowsファイアーウオールを起動します
  2. 例外タブ -> Tera Term Pro とリモートデスクトップにチェックを入れてOK


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