2 インストール

2.1 インストール手順

  1. WindowsXPマシンを用意
    T2000エミュレータのライセンス認証のために、CADツール登録端末ではなく、VDECのusr1にSSH接続できるVDECアクセス登録マシンが必要です。

  2. ActivePerlのインストール
    ActiveStateのWEBページからActivePerl(無料版)をダウンロードしてインストールします。Cygwinのperlは対応していないそうです。ActivePerlは標準で、C:\perlにインストールされますので、このパスからperlが起動されることを確認してください。

  3. TeraTerm Pro のインストール
    SSH接続できれば何でもよいですが、ここでは、TeraTerm Proで説明します。Vector等で入手できます。

  4. Visual Studioのインストール
    Visual Studio 2005との連携は動作確認されています。Visual Studio 2007以降またはExpress版で動作するかどうかは不明です。試してみましょう。

  5. T2000エミュレータのインストール
    LSIテスタ利用者トレーニングを受けると、"T2000講習会資料CD-ROM" と "T2000 Emulator CD-ROM" を貸し出してもらえるので、T2000講習会資料CD-ROMの中のt2000install.txtを参照して、エミュレータをインストールします。途中かなり時間のかかるステップがあるので、フリーズしたと思って強制終了させないこと。


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