4. C-V測定の記述 |
測定器1台を用いて測定を行う場合の例です。測定器1台の場合は、同じ操作を手動でも実施できますが、測定に長時間かかる場合や、複雑な設定が必要な場合は、LabViewを使用すると楽です。ただし、LabViewのプログラムをするには、対象計測器の取説をよく読んで機能を把握している必要があります。
[NOTE] 紫の線(制御BUS)には、VISAリソースネーム(GPIB0::17::INSTR のような形式の文字列)を与えます。17の部分が計測器のGPIBアドレスです。USB機器のベンダID, プロダクトID,シリアルNo., TCPIPのホストアドレスなども指定できます。詳しくは、こちらの解説を参照。
プログラムが完成したら、初期値を見直し、できるだけ詳しく実行コマンドと入力内容に関するコメントを書いておこう。