#author("2021-06-19T21:17:38+00:00","kitagawa","kitagawa") #author("2021-06-19T22:07:00+00:00","kitagawa","kitagawa") Visitor No. &counter(total);~ [[設計/試作Tips]] ***機能 [#c7f29cdf] 回路図の他、フローチャート、ネットワークダイアグラムなどがかっこよく描けます。インターネットへの接続が必要です。保存データ形式はXML。PNGやSVGに出力できます。Webブラウザ版(インストール不要)とデスクトップ版(要インストール)があります。 回路図の他、フローチャート、ネットワークダイアグラムなどがかっこよく描けます。保存データ形式はXML。PNGやSVGに出力できます。Webアプリ版(インストール不要)とデスクトップ版があります。 ***初期設定 [#uf2e1285] -ブラウザで、https://www.draw.io にアクセス -作成した図の保存先(クラウド、ローカルドライブ(Device)など)を選択 -Create New Diagramをクリック(新規作成の場合) -作図の種類を選択(とりあえずは、Basic - Blank Diagram)して、Createをクリック -作図画面が表示される -回路図の場合は、以下の設定を行う(この設定はブラウザに保存される) --左側部品欄の下、More Shapes... をクリック --Other - Electrical にチェックして、Applyをクリック --電子部品のシンボルが部品欄に追加される -グリッドの設定 --メニュー:ファイル - ページ設定... --グリッドサイズ = 必要に応じて(デフォルトは10) -TeX数式の設定 --メニュー:拡張 - 数式組版にチェック ***講義用シンボルライブラリ (2021.6.20更新) [#z3efd0a0] #ref(merl.xml) -上のファイルをダウンロードして適当な場所に保存(クラウドストレージに置くと便利) -File - Open Library from - 保存した場所を指定 -merl.xmlを選択して(チェックを入れて)開く -左側部品欄にmerl.xmlのシンボルが表示される ***基本操作 [#jdb60290] -部品欄からシンボルをシート上にドラッグして配置 --よく使うシンボルは、左側のScratchpadに入れておくと便利 -シンボル以外の図形は、部品欄のGeneralに入っている -ツールバーのWaypointsで線のパス形状を選択 -シンボルの端子付近をドラッグして線を描く --右側のFormat Panelで、線の始端と終端の形状を選択 --ページ上をダブルクリックして、文字を入力する --文字入力の際に、$$TeX数式$$とすると数式表示ができる ***図の保存(XML) [#i3ac92bf] -File - Save as... --ファイルネームを入力して、保存先をクリック --保存先のパスはブラウザに依存 ***図のエクスポート(PNG. SVGなど) [#f844f57f] -File - Export as... --ファイルフォーマットを選択(Officeに貼り付ける場合はPNG) --Exportボタンをクリック --保存先のパスは、ブラウザに依存 ---ページ上の図が描かれている範囲が保存される。2つの図に分けたい場合は、下部のタブを右クリック、Duplicateで複製して不要部分を削除する