[[&ref(home.gif);:http://jaco.ec.t.kanazawa-u.ac.jp/kitagawa/]] ~ Visitor No. &counter(total); Cypress Semiconductor社PSoC Creator (PSoC3以上) 関連のメモです。 ~ ---- *目次 [#k218fc8f] #contents(); *コメント欄 [#d1b3049c] #pcomment(reply); *メモ [#z5b56d96] ***PSoC4ファミリー(ARM Cortex-M0版PSoC)の選択 [#def158c5] ADCが弱いことを除くと低消費電力で使いやすい。4200にはBluetoothLE版もある。 -CY8C4000ファミリ:クロック16MHz, フラッシュ16kB, シリアルポートはI2Cのみ(送信用ソフトウエアUARTはあり) -CY8C4100ファミリ:クロック24MHz, フラッシュ32kB, I2C/SPI/UART2個, LCD, 12bit-ADC -CY8C4200ファミリ:クロック48MHz, フラッシュ128kB, DMA, I2C/SPI/UART4個, CAN2個, LCD, 12bit-ADC ***電源構成 [#dcfb22cc] VDDD, VDDA, VDDR, VCCDなどいろいろあって忘れそうなのでデータシートを要約。 #ref(power_supply.png) -電源電圧は、1.8-5.5V --Bluetoth LE搭載ファミリは、1.9-5.5V(1.9V以下でも動作するが、BLEは停止) -内部LDOはデフォルトで有効 --無効にした場合は、VDD1.71-1.89V、VCCDとVDDDをショートする ***MiniProg3の接続 [#e1433a2c] 純正の書き込み器MiniProg3によるPSoC生チップのプログラムに関する覚え書き。もっとも、MiniProg3は値段が高いので、マニアには敬遠されているらしい。 #ref(HSSP.png) -プログラムとデバッグにSWD(ARM Serial Wire Debug)を利用する -どのポートがSWDかは、データシートでSWDを検索する -SWDポートは汎用IOと共有なので、プログラム専用にするとSWD_IO, SWD_CLKを割り当てた2ポート分の汎用IOが使えなくなることに注意 ***開発の流れ [#a78d5c64] 学部生、卒研生向け、プログラムとデバックの手順解説。