「ヒガンバナ」に吸蜜に来たキアゲハです。撮影場所は、鶴来町です。 この時期いたるところに咲き乱れるヒガンバナ(マンジュシャゲ)には、「アゲハ」「キアゲハ」「モンキアゲハ」「ジャコウアゲハ」等々がよく吸蜜に来るのをよく観察されます。この日は残念ながら粘ったにもかかわらず「キアゲハ」のみしか訪れず、残念の極みでした。
2003年9月12日
「ミズヒキ」です。撮影場所は、白峰村です。 白い花のものもあるらしいのですが、今だ未見。我家の庭にも自然に生えていて、少し鬱陶しい感じがします。つまり抜いても抜いても次々にはびこる・・・ちょっと面倒です。綺麗はキレイなのですが。
2003年8月7日
「ヤマオダマキ」のキバナだと思います。撮影場所は、長野県南安曇郡です。 通常ヤマオダマキは茶褐色の花をつけますが、黄花のものをこの地で初確認しました。西洋オダマキ(薄青い花)は金沢市内いずこにも栽培がはなやかで、場合によってははびこり過ぎて、無造作に放り出されている民家の花壇をよく見かけます。このオダマキは自然のもので一面緑一色の中、ポツンと黄色味を携えてひっそりと咲いている様は暑い折、ほっと一息入れさせて心を和ませてくれます。
2003年9月12日
「ゲンノショウコ」です。撮影場所は、白峰村です。 ピンクの濃いものから薄い色のもの・・・さまざまな色合いのものが市街地から山地にかけて何処でも普遍的に見られますが。ズームアップしてゆっくりと見てみますと、この花も中々可憐な花ですねー。
2003年9月12日
「ツリフネソウ」と「キツリフネ」です。撮影場所は、白峰村です。 これらの花々はこんなに山奥まで入らなくても金沢市内のいたるところに普遍的に見られる花です。この時はたまたま、ツリフネとキツリフネが仲良く咲き誇っており、思わず懸命に撮影してしました。
2003年9月12日, 9月16日
「リンドウ」です。撮影場所は、白峰村です。 こんな時期に何故この林道に入り込むのか・・・いぶかしい思いがするかと思われますが、盛夏に何回も訪れたこの地、実は本命は、「2化のクロコムラサキ」の撮影目的なのでした。本命のほうは全く姿が無くがっかりしました。が、これらの新鮮な花々が心を和ませてくれました。
2003年9月12日, 9月16日
「ツルニンジン」です。撮影場所は、白峰村です。 一種独特の特殊な匂いを発する、サガイの背丈程のつる状の花です。軟らかくて少し気味が悪いですが、ぶら下がっている様は可愛いです。この花も林道を車ですり抜けるとまず気が付かない・・・花ですね。
2003年9月16日
「アケボノソウ 2」です。9月16日にも彼の地を訪れ、またまたゆっくりと撮影してきました。
2003年9月12日
「アケボノソウ」です。撮影場所は、白峰村です。 車で林道をサァーッと走り抜けると、この白い花はノコンギクの変種みたいにしか見えず、ついつい見逃してしまい易い花です。この時も近くに青いリンドウが目に付いて停車、そして気が付きました。アップしてズンズンとズームしてみますと何と「素晴しい」花だと思いませんか?
2003年9月5日
本年、長野県奈川村を訪れた際のわずかな撮影時に、「マツムシソウ」に吸蜜に来る蝶を纏めてみました。「モンキチョウ」「キバネセセリ」(ボロ)「ウラギンヒョウモン」(ボロ)「クジャクチョウ」。撮影できなかったけれど、他には「アカセセリ」「ヘリグロチャバネセセリ」「ヒメシジミ」などを確認しています。
2003年9月5日
「マツムシソウ」です。撮影地は、長野県南安曇郡です。花が終って、種子が実る寸前の姿も中々おつな花ですね。(サガイ)
2003年9月5日
「フシグロセンノウ」です。撮影地は、長野県南安曇郡です。もう秋口なのに、まだあちこちに沢山の花が咲き乱れていました。長期間、楽しめる鮮やかな花です。(サガイ)
2003年8月21日
「マツムシソウ」です。撮影地は、長野県南安曇郡です。現地の方おとしよりの談話から、仏様に飾る花にもってこいなので、「御膳ばな」と言っているそうです。まさしく、開花前の蕾はそんな感じがしますね。(サガイ)
2003年8月21日
ポンコツ愛車を尻目に、長野県のゴマシジミ発生地で「ワレモコウ」スナップ、そして初秋を匂わせる「ワレモコウ」・・・です。(サガイ)
2003年8月7日, 8月13日, 8月21日
「ワレモコウ」です。信州各地の言わずと知れた、「ゴマシジミ」の食草です。8月に入るとゴマシジミ産地における本種花上には、よく産卵に訪れるゴマシジミ雌を目撃することができます。(サガイ)
2003年8月7日, 8月21日
「ツリガネニンジン」です。撮影地は、長野県南安曇郡です。山野草に関するホームページには常連の花ですね。この種も徐々にズームアップしていきますと、その可憐さが際だって見えます。(サガイ)
2003年8月7日, 8月13日, 8月21日
「キキョウ」です。高原の山の斜面に見つけたキキョウ、こんな白花も有るんですね。意外です。そして一面グリーンの中にポツリと一本のキキョウ、青の色が本当に冴え心を和ませてくれます。撮影地は、長野県南安曇郡です。(サガイ)
2003年8月13日, 8月21日
「カワラナデシコ」です。この花は高原でなくても、平地にもよく見られる種ですが、高原での清々しさの中で改めてその美しさに感動しました。徐々にズームアップして見ますとなんとも繊細な花弁です。撮影地は、長野県南安曇郡です。(サガイ)
2003年8月13日
「マツムシソウ」です。撮影地は、長野県南安曇郡です。この花も信州各地の高原地帯には、普遍的です。ちょっとした山の斜面に「水色」の花が見えたら、このマツムシソウかツリガネニンジンだと思えば大体合っていると思います。(サガイ)
2003年8月13日
「マツヨイグサ」だと思います。頭に何かが付く「×××マツヨイグサ」かも知れません。あちこちに咲いているこの様子、好天時の早朝撮影したものなのですがうっとりしてしまいます。撮影地は、長野県南安曇郡です。(サガイ)
2003年8月13日
「ソバの花」です。私がが散策している信州高原地帯はあちこちに蕎麦の栽培畑が見られます。咲き競う頃はかなり臭い(?)ますが、多分この匂いにつられて種々の昆虫類が集まってくるのでしょう。この場所でのサガイが観察した限りでの訪花種は、「ムモンアカシジミ」「クジャクチョウ」「イチモンジセセリ」「アカセセリ」「ミドリヒョウモン」「ウラギンヒョウモン」「ヒメウラナミジャノメ」でした。撮影地は、長野県南安曇郡です。(サガイ)
2003年8月7日, 8月13日
「コオニユリ」です。撮影地は、長野県南安曇郡です。山野草に関するホームページには常連の種です。グリーン一面の斜面に1本ポツリと咲いている様は素晴しいです。この花に時々訪花に訪れる「ミヤマカラスアゲハ」や「キアゲハ」がよく観察されますが、撮影に成功したためしがまだ有りません。(サガイ)
2003年8月7日
「フシグロセンノウ」です。撮影地は、長野県南安曇郡です。何とも特徴的なこの花弁、花期が長くいつまでも咲き誇っています。信州各地に普遍的に見られるようです。(サガイ)
2003年8月4日
「オオゴマシジミ」の食草「クロバナヒキオコシ」です。石川県白峰村に以前からあるのは気がついていましたが、撮影してみてゆっくりと鑑賞してみると、何と可憐な花でしょうか。勿論石川県には「オオゴマシジミ」はまだ確認されていません。富山県、岐阜県そして長野県には局地的ではあるものの、生息しており、何故、石川にはいないのか? どなたか是非見つけてください。(サガイ)
2003年6月17日
石川−富山県境「霧」の中にひっそりと咲いている「ササユリ」です。
最近、全国アチコチで盗掘が問題視されているシロモノですが、県立自然公園ということで山野草、特にこの「ササユリ」や「クマガイソウ」は採るなと、アチコチ看板が立っているのですが、何の効果も無し。この場所にこの夏、日参して採集、撮影の際にササユリの生育状況を楽しみにしていたサガイなのですが、ある日富山県農林組合の林道脇、雑草の一斉刈り込みをやった際にこの可憐な花も無残に刈り取られてしまい、真に情けない事でした。「何が自然保護だ、馬鹿馬鹿しい」と、感じるのは小生だけではあるまい。まあ、この百合の場合は根っこが残っているので来年出てくるとは思いますが。(サガイ)
2003年5月9日
富山県平村で撮影の朝露ののったカタクリ蕾です。現物はもっと素晴しかったのですが、当時、近接撮影に失敗ばかりしていたので、これ1枚しか撮っていませんでした。(サガイ)