1. 練習用デバイスの準備

  1. 練習用回路例
    市販のCMOSロジックを使って練習用のDUT (Device Under Test)を製作します。下記に回路図と配線図を示します。左側は、インバータ列、右側は、ジョンソンカウンターです。ジョンソンカウンターの信号名は、CLK = Clock, CLR_B = !Clear, PR_B = !Preset を表します。Digital Flying Lead Cable (NI SHC68-HIX38)などのツイストペアで接続する場合は、コネクタに2列のピンヘッダを使用して、1列をGNDにしておくと便利です。

    Schematic and wiring diagram

    Example of the circuit board
    ユニバーサル基板への実装例

    使用部品
    CMOSロジックIC74HC05(6回路インバータ)1個
    CMOSロジックIC74HC74(2回路DFF)2個
    セラミックコンデンサ0.01uF3個
    ピンヘッダ2列×9ピン2個
    ユニバーサル基板95×72mm1枚


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