面付け

複数の設計データをマージして製造発注する場合の覚え書きです。製造費用が少し安くなります。

  1. プリント基板エディタ C:\Program Files\KiCad\bin\pcbnew.exe を起動する。
    注: ツールボックス(通常の初期画面)から、プリント基板エディタを起動すると、既存の設計データを読み込む機能が使えないようだ。
  2. 設計ルールの設定を行う
    注: 設計ルールやグリッドは、設計データ間で統一しておく
  3. メニューより、[ファイル] - [基板を追加...] を選択し、既存の設計データ(拡張子 kicad_pcb)を読み込む
  4. 同様にして、面付けするデータを全て読み込み配置する
    参考: P社の場合、各基板のエッジは 3mm 以上離して配置する(ルータ切り出しの場合)

    Imposition

複数の設計で、フットプリントリのファレンス名が重なった場合、未配線を表すラッツ(白線)が表示されるが、そのままガーバーデータを出力して問題ない。


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