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課題の実施方法

*進め方

先ず、課題の実施方法、開発環境の構築、ハードウエア解説、クイックスタートで、ハードウエアの構造とアプリケーション開発の手順を理解してから、各自好きなアプリケーションの開発に挑戦してください。複数人で共同開発しても結構です。演習の時間は限られているので、あまり大きなソフトウエアをコーディングすることは困難です。開発したプログラムは、エミュレータを使用してPC上で動作確認した後、実機に転送して最終動作確認を行います。

*発表

PC+液晶プロジェクタを利用して行います。発表用スライド(PowerPoint, MagicPoint, PDF, HTML等)を発表会までに準備してください。発表時間、質疑応答の時間は、全体説明に従ってください。発表内容は自由ですが、スライドは、通常下記のような順序となります。説明は、できるだけ図表を用いて表現してください。

  1. 表紙(題目、発表者)
  2. 開発内容(目的、仕様など)
  3. 開発手順(開発環境、使用ツール)
  4. 実現方法(プログラム構造、アルゴリズム、工夫した点)
  5. 評価結果(動作結果、使いやすさの評価、改良・工夫した点の評価)
  6. デモンストレーション(エミュレータを発表スライドから起動)
  7. まとめと課題
*レポート

上記の発表内容と同じですが、文章でより詳しく説明してください。Appendixとして、「取扱説明書」と「ソースコード」を添付してください。


お問い合わせはこちらまで: kitagawa@is.t.kanazawa-u.ac.jp

(c) Kanazawa Univ., 2004